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2012-04-11

タイムトラベル

アルゼンチン側のパタゴニアに来てる。

3ヶ月毎の国境越え。

4回目の国境越え。

気がつけば、パタゴニアに来てちょうど一年。

まさに一年前の今日、今僕たちが住んでいるチリ側のパタゴニアにあるラフンタに到着した。

アルゼンチン側のパタゴニアからチリのパタゴニアに入った途端、タイムトラベルしたかの如く景色が変わった。

家は全部、木造。道路は砂利道。

アルゼンチン側は家はレンガ造りでしっかりしてる。

今、僕たちが居るトレベリンという町には大型スーパーがあり、車の往来も断然多い。

泊まっている宿は洒落た、しっかりした造りのコテージ。
お風呂にはジャグジーが付いてて、湯量も豊富。

3ヶ月に一度、ラフンタの山の中から、ここに有難い「文明」に触れに来る。

大型スーパーで、チリでは見つけられないブルーチーズや、スコーンにありつけるのも嬉しい。

1年間にここ、トレベリンに来た時は

「大した田舎に辿り着いたなー。」

と思ったのに、今はトレベリンは僕たちにとっては大した「大都会」。

でも、全てが一見豊かに見えるアルゼンチン側のパタゴニアに無いもの。

豊かな森。

南米大陸を縦に走るアンデス山脈を挟んで、左はチリ、右はアルゼンチン。

この山を挟んで自然環境が劇的に変わる。

チリ側は森が豊かで雨量も多い。生活スタイルは木造の家に住み、薪が主燃料。

アルゼンチン側は砂漠化が進み、晴れが多く、乾燥してる。レンガやコンクリの家に住み、天然ガスが主燃料。

百聞は一見に如かず。

アルゼンチンとチリのパタゴニアの国境越えは地球の近代の歴史を体験出来るタイムトラベルゾーンなのかも。

あと数日、蛇口をひねれば熱々の朝風呂に入れる世界を楽しんでから、薪でドラム缶風呂の山暮らしの世界に戻る。

さ、アルゼンチンのワインとチーズ、満喫するぞー。

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