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2009-04-27

秋田県を順調に南下中です!

秋田県を順調に南下中です!
http://celebrationearth.ning.com/video/004-lake-towada-to-lake-tazawa
またまた、あかち仙人が素晴らしいスライドを作ってくれました。是非是非!

================

秋田県の能代に来ています。

今日はこれから、北秋田市の鷹巣西小学校に木を植えに行きます。

歩くルートから少し外れての番外活動です。

今日の植樹に至るまでのストーリーを簡単に書いてみます。

先週、青森県との県境にある秋田県の鹿角市の市役所に、「木を植える場所を探しています。」と話し
をしに行ったら、観光課の兎澤さんという方が、市内のスキー場に隣接しているミニゴルフコース内で
5本の木を植えるアレンジをしてくれました。

植えた木はベニヤマ桜。鹿角市の市木です。そして、次の日に通る八幡平でロッジしている畠山さんと
言う方を紹介してくれたお陰で、標高が高く、未だ寒い八幡平でも快適に過ごすことが出来ました。

伴走車のアンジェラちゃんに積んでいる苗木も全て無くなった為、苗木を探していたのですが、これも
、立派なミズナラの苗木を、一本50円の破格で売ってくれる苗木屋さんから30本、直ぐに調達して
くれました。

そして、新聞社にも声を掛けて下さったお陰で、兎澤さん達と一緒に木を植えた様子が次の日(たまた
ま4月22日のアースデイでした。)の新聞に載り、それを読んだ鷹巣西小学校の先生から連絡を頂き
、今日の植樹となった訳です。

飛び込みで市役所に入って、ここまで素早く、色々とアレンジしてもらったのは初めてです。26歳で
、5月3日にはご結婚を控えている兎澤さんは僕達のヒーローです。兎澤さん、鹿角市役所の皆様、あ
りがとうございます。僕達は鹿角ファンです。

そして、八幡平から田沢湖までの60キロ程は、民家も何も無く、どうやって歩ききろうかと悩んでい
たのですが、途中にある、温泉ファンには知らない人が居ないだろう、玉川温泉の畠山さんが快く活動
内容に賛同してくれたお陰で、何とあの玉川温泉に二泊もさせて頂き、湯治をして、美味しい料理を頂
きながら、田沢湖まで歩ききることが出来ました。

4月22日、アースデイの日に掲載された新聞記事が、活動内容を伝えるのに大きく役立ちました。玉
川温泉に泊まれたのは、アースデイに地球からのプレゼントだったのかも。

それにしても、玉川温泉は、世界屈指の強酸性温泉。水で5倍位に薄めて飲んでも超酸っぱいです。源
泉に入ると体がピリピリします。

そして噂に聞く岩盤浴。ここは、無料で解放しているから、昼間は地元の人達で行列が出きる程。僕達
は夜更けに男4人の岩盤ツアーをしました。

暫く寝そべっていると、あっつくて、じっとしていられない程。本当はゴザや毛布があれば良かったの
ですが、装備不足で直に寝ていたら、火傷みたいに赤くなったけど、次の日には跡も残らず、体は爽快
。地球の元気を頂きました。

玉川温泉は普通の温泉宿と違って、1週間から十日間、長い人はもっと、滞在する本格的な「湯治場」
で、宿というよりは、ちょっとした病院の様な感じ。でも病院みたいなイメージは無くて、和気藹々と
した愉しい空気が流れていました。

昨年の夏に行った、フランスのルルドの泉も、聖なる泉で病気を治す為に、病棟がありました。なんと
なく、ルルドに似た雰囲気。

そんな玉川温泉で息子がちょっと熱を出してしまったこともあり、二泊もさせて頂き、体調は万全!玉
川温泉さま、本当にありがとうございます。

そしてやってきました田沢湖。田沢湖でも、仙北市役場の方のお陰で、丘にある公園で、ミズナラを5
本、植えることが出来ました。

田沢湖には、「もっと綺麗になりたい!」と、お告げに従って田沢湖に湧く水を飲み続けたら龍になっ
て田沢湖の主となった伝説の美女「たつこ姫」がいて、その旦那さまが八郎潟を作った八万太郎だそう
です。

不思議なもので、木を植える為に歩くルートを外れて北秋田市の小学校で木を植えに来たら、ひょんな
御縁で、今晩は八郎潟に住む方の所にお世話になることになりました。

そして、今お世話になっている能代の平川家は、6月にポールが全国各地で一緒に講演会をする、南ア
フリカのパワフルレディ、ジャネスが30年以上前に訪れたことがある家。南アフリカに居る時に、「
私は能代(のしろ)の友達を訪ねて日本に行ったことがあるのよ。」って聞いていた、まさにその家に
、まさか自分がお世話になることが出きるなんて、御縁というのは本当に不思議です。

今日もどんな御縁がまっているのか。

お陰さまで、最高の旅が続いています!

明日は秋田市に行きます。

水曜日に秋田県角館から旅を再スタート。横手、湯沢を通って、山形県の金山町に向かいます。

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2009-04-22

ブラジル植林ツアーのお知らせ

WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL事務局のさっちんからこんなニュースが届きました。
http://www.wonderful-world-syokurin.org/

ブラジル植林。僕も行って見たい!
参加者大募集中です!


【HAPPY NEWS】

先日、岡山から7歳の女の子が、『未来のこどもたちのために木を植えてくださ
い』と集めた1円募金を自らもってきてくれました。7歳の子供が未来の子供のことを
考えている。
少しずつですが、世界が良い変化にむかっているのを感じます。
1円募金も勢いとまらず、260万円を突破いたしました。


………☆………☆………
WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL
最初で最後かも?! 
てんつくマンと行く、地球の肺『アマゾン』。
人と大自然に触れるブラジル植林ツアー 
〜大切なものを守るため、今ぼくたちにできることを見つける旅へ〜

限定50名!参加者さんが20名達さないとツアーは出来ません!
現在、参加者さん5名!大チャンス!ぜひ、一緒にブラジルに行きましょう。
………☆………☆………
人生を変える出逢いが待っているので、ぜひ参加を。
世界を変えたい、未来の子どもに笑顔を残したいと本気で思っているサムライ、撫子は絶対にお薦めで
す。

『あなたは幸せですか?』そう聞くとYESと即答する人がとても多いというブラジル。
仮装で楽しく植林することはもちろん、地球の3分の1の空気をつくる地球の肺『アマゾン』へ突入。


セスナで上空視察、マングローブの林の中を散策し、様々な動植物との遭遇。てんつくマン、長坂優さ
ん、中村隆市さん、もゲスト参加!すべては知ることから始まる。

全国から集まる仲間たちと地球に木を植え、心の元木(元気)、勇木(勇気)を育てましょう。大切な
ものに気づき、一歩ふみだすきっかけの旅にでかけませんか。

参加募集期間が短いため、告知お手伝いしてくれる方も大募集します。
ぜひぜひ、メルマガやmixi、お友達に紹介してやってください☆
(告知文)をコピーしてドシドシご利用ください☆

【ツアーコース】
〈10日間コース〉6月8日(月)〜6月17日(水) 
〈12日間コース〉6月8日(月)〜6月19日(金)※世界遺産イグアスの滝への旅を含む

【料金】  
339,000〜369,000円 
※参加人数が多いほど安くなります!
※オプション料金は含まれてません。
      
【お申込やお問い合わせ】
info@wonderful-world-syokurin.org    ※件名に【ブラジル植林】と記載ください
WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL 事務局   担当:大西(にっくん)

《旅行実施》 株式会社 シティ
《企画主催》 WONDERFUL WORLD 植林 FESTIVAL 事務局
《企画共催》 NGO MAKE THE HEAVEN NGO 風人ネットワーク NPO地球の緑を育てる会    

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2009-04-21

秋田県を歩いています。

http://picasaweb.google.com/CelebrationEarthWalk
(今までの写真のダイジェストはこちらをどうぞ)

秋田県鹿角花輪(かづのはなわ)までやって来ました。
人生初の秋田県。

歩いている時、「馬肉」と書いてある看板に誘われて、ふらっと肉屋に入って見ました。牛肉、豚肉と
共に、確かに馬肉が。今時期から山で取れる細い竹の子と一緒に料理すると美味しいそうです。そんな
話しを聞いていたら、「これ、食べなさい。」と赤と白のリンゴをくれました。これが美味しい!

800年続く名湯、大湯の道端で出逢ったお婆ちゃんは78歳というのが嘘みたいに肌がツルツル。毎日散歩
がてら、近所にある2箇所の温泉にそれぞれ一回ずつ入りに行くそうです。

「家に上がって行きなさい。」と何度も誘ってくれて、お仏壇に供えてあったイチゴと、リンゴと、青
森で生まれて初めて見た「干し餅」。歩きながら干し餅をかじると、ほんのりとお線香の味がしました

歩く前に皆で立ち寄った鹿角市役所の観光化の兎澤(とさわ)さんが驚くほど真摯に協力して下さり、
今日はこれから近くのスキー場で5本のベニヤマ桜の木を植えることになりました。

そして、苗木も購入出きることに。ミズナラが一本なんと50円。そして、これから向かう八幡平の宿泊
場所まで手配して下さいました。

有り得ないほどに助けて下さり、ありがとうございます。

この二日間は鹿角花輪駅前の茅茹荘(「ぼうじょそう」と読みます)にお世話になりました。

「茅」は根を八方に延ばして、転変地異にも負けずに元気に育つそうです。

僕達も「茅」の様に元気に旅を続けます。

茅茹荘の柳舘さん、ありがとうございます。

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2009-04-19

惚れてます。青森。

惚れてます。青森。
青森港からの本州歩き旅が始まって今日で6日目。

十和田湖までやって来ました。

この二日間は十和田湖畔にあるレークサイドホテルにお世話になっています。

こちらを経営している中村さんが十和田JCのメンバーで、そのお陰でこちらに泊めさせて頂くことが出
来ました。

こちらのロビーには無線のインターネット回線もあり、昨日はロビーでパチパチと、歩きのメンバーで
今までの情報を色々とネット上に載せました。

こんな贅沢をさせて下さった中村さん、本当にありがとうございます。

昨日は中村さんの母校の十和田小学校で、僕達が持って来た最後の苗木、小樽市忍路の神社で採ったイ
タヤカエデの苗木を一本、校庭に植えました。土曜日だったので、わざわざ来て下さった先生と、校庭
のゴミ拾いをしていた子供達と一緒に植えました。

そしてアースジャンプ!
東京ではポールと木乃実さん、ツリーマンと共に代々木公園のアースデイ会場で正午にアースジャンプ
が開催される日。僕達も小学校で輪を作って飛びました。

これからは新たに苗木を現地調達します。どんな苗木が見付かるか楽しみです。

青森港から十和田湖に入るには八甲田山を越えて行きます。

八甲田山のイメージは、世界放浪の旅をした時に読んだ「八甲田山、死の彷徨」にある、雪中行軍のイ
メージ。

その八甲田山を通る道は、5月まで道路の両脇に5m位の雪壁があるから、歩くのは危険だと言われてい
て、他のコースを取ろうかと考えたこともあったのですが、初志貫徹、八甲田山を抜けて、とても楽し
く自然を堪能しました。

三沢市のハブさんの紹介で、青森市郊外のまきば保育園に泊めさせて頂き、出発の朝には園の広大な庭
の真ん中にミズナラを一本植えさえてもらいました。

まきば保育園を出て八甲田に向かう道は標高が上がるに連れて霧が濃くなり、その地域の地名の雲谷(
とかいて、「モヤ」と読みます。)の通り、モヤのかかったブナ林を抜ける国道を歩きました。

途中、歩いていると眠くなり、ブナの姿が人に見えたような、見えない様な、ちょっと不思議な感じを
味わい、八甲田を抜ける日はなんとも幽玄な感じのウォーク。

そんなウォークの後の酸ヶ湯が体に染み入ります。酸ヶ湯はその名の通り、飲んでみると酸っぱかった
です。でも酸ヶ湯の語源は「鹿湯(しかゆ)」だそうです。

次の日は青空の中、雪壁の中を歩きます。実際歩いてみると、車の交通量は平日なので気にならず、な
んとも楽しい一日でした。

そして、十和田湖までは奥入瀬渓流(おいらせ)を歩きます。

やっぱり水辺を歩くのは楽しいです。その日はメンバー全員で歩きました。いつもは伴走車のアンジェ
ラちゃんをあかちくんか、あっくんが担当してくれていますが、この日は初の全員ウォーク。途中であ
かちくんがバスに乗ってアンジェラ号を持って来てくれました。

写真で見る通りの綺麗な川。雪解け水が豊富に流れています。途中、お昼のおにぎりを食べた川辺で、
男性陣はふんどし一丁になって川にザブン。いやー、気合い入りました。

これから禊(みそぎ)が密かなブームになりそうです。

奥入瀬を抜けて十和田湖に出てみると、黄金の夕日。最高のウォークでした。

そんな八甲田山から十和田湖までのウォークをする間に、平川市に住む舞踏家の雪さん宅と、十和田市
に住む苫米地さんのお宅にお世話になりました。

平川市の役場にいらっしゃる中江さんは、ウォークメンバーの菜緒ちゃんの彼氏、エレキの友達で、僕
達が伴走車アンジェラ号の屋根に装着する荷台を探しているのを知って、わざわざネット販売で購入し
て僕たちの到着を待ってくれていました。

八甲田のウォークを終えて平川市に向かうと、もう夕方暗い中、中江さんの案内で平川市に住む作家の
山田スイッチさん宅にある竪穴式住居横に、スイッチさんが用意してくれたハスカップの苗を植えまし
た。

そして、スイッチさん宅の前で照明の灯りを使ってアンジェラ号に荷台の取り付け。アンジェラ号が生
まれ変わりました。これで、10人分位の荷物は詰め込めます。

雪さん宅に着いたのは、もう夜の9時前。中江さんは夜中まで僕たちに付き合ってくれました。

スイッチさんが差し入れてくれた晩御飯と日本酒が体に染みます。スイッチさんには「これで木を植え
てね。」とご寄付まで頂き、中江さん、スイッチさん、雪さんの見事な連携プレーで僕達の面倒を見て
くれました。

次の日も、寝床が見付からない僕達に救いの手を差し伸べてくれたのは中江さん。

映画「六ヶ所村ラプソディー」にも出ている、無農薬米を作っている苫米地ヤス子さんを紹介してくれ
ました。

苫米地さん宅に着いたのはこれまた夜の8時過ぎ。本当に突然の、しかも農作業繁忙期の訪問なのに、苫
米地さんは優しい笑顔で僕達を迎えてくれました。

六ヶ所村の再処理工場に反対する苫米地さん。「反対」って言わなくっても、「怖いねー。」って言う
だけでも伝わるんだよ。と言っていた苫米地さん。「原発に変わって、各家庭で使える自然エネルギー
のアイディアを知っていたら教えて。」と言われました。

この旅で、そんな家庭で気軽に使える自然エネルギーを実践している人に出逢って、是非、苫米地さん
に紹介したいです。

今日で青森県を抜けて、秋田県に入ります。

4月9日に青森県に入って、11日間、青森に滞在しました。

2年前の2月、冬の大間岬を歩いた時にも思いましたが、なんでこんなに青森の人は温かいんでしょうか
。2度歩くと、益々感じます。青森が大好きです!

そして最後に、アンジェラ号の燃料である、天ぷら廃油の精製油を、北海道に引き続き、今回もわざわ
ざ200リットルも送って下さった三重県にある株式会社アンジェロの内田兄貴、どうもありがとうご
ざいます!そして、その油を超多忙の中、仕事を終えてから運んで下さった阿部農機の山下さん、あり
がとうございます!「くのへのもへじ」は永遠です。

皆さんのお陰で、本当に楽しく、最高の旅になっています。気を緩めず、一歩一歩前進です。

現在のウォークメンバーは、北海道の島牧村からずっと一緒に歩いてくれた俊ちゃんが一旦北海道に戻
ることになり、息子を含めて総勢7名。

セレブレーションアースウォークファミリーが、アンジェラ号と共に、ゆっくりと日本列島を南下中。
桜には何時出逢えるか。

これを読んでいる皆さんの参加もお待ちしています。

最後に、ウォークメンバー、我等が仙人のあかちくんが作ってくれた素晴らしいスライドショーを堪能
して下さい。

そしてそして、長くなりましたが、最後にニュースです。

毎週月曜日の朝5時40分頃、東京FMの「クロノス」という番組で、歩いている間に録った音を紹介してい
ます。全国ネットのラジオ番組です。

明日の朝、5時40分、超早起き出来る方は是非聞いてみて下さい。

歩きながら、面白い音をどんどん録ってます。

いやー、長くなっちゃいましたが、次回、ネット環境のある場所でまた、レポートします!

今日も正午に代々木公園ではアースジャンプ!
僕達も歩きながらジャンプします。

3,2,1、アースジャーーーンプ!

http://celebrationearth.ning.com/video/celebration-earth-walk-in-1
http://celebrationearth.ning.com/video/celebration-earth-walk-in-2

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2009-04-14

只今、青森県

只今、青森県
Celebration Earth Walk
順調です。

只今、青森県。
今日から青森港を出発して、ゆっくりと本州を南下して行きます。

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Celebration Earth Walk 2009 写真ダイジェスト!

Celebration Earth Walk 2009 写真ダイジェスト!
今までの写真のダイジェストを以下のウェブアルバムに載せてみました。
http://picasaweb.google.com/CelebrationEarthWalk 

こちらはその写真の一部を動画にしたものです。
http://celebrationearth.ning.com/video/celebration-earth-walk-in

先日から合流してくれた、あかちくんが作ってくれました。

そしてこんなニュース画像もあります。

http://celebrationearth.ning.com/video/ri-ben-zong-duan-zhi-shu-lu

そして写真のCelebration Earthのロゴと、動画のBGMになっている唄、「地球に感謝!」を作詞作曲し
てくれたのは事務局長のカズさんです。

今日から本州をゆっくりと南下して行きます。スタートは青森港です!

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地域おこしに必要な三種の神器とは=?ISO-2022-JP?B??=

地域おこしに必要な三種の神器とは=?ISO-2022-JP?B??=
青森県に入って直ぐに、アンジェラ号に乗って三沢市にやってきました。

30年間続く、中川塾のハブさん宅にお世話になっています。今日で4日目。8人の仲間で4日も滞在すると
いう我がままに、でっかい心で応えてくれるハブさんに大感謝です。

この数日間、また色々な素晴らしい方達に出逢いました。

土曜日は、六ヶ所村の再処理工場の直ぐ近くにある「六ヶ所あしたの森」で、あしたの森の事務局の皆
さんが用意してくれた、ハンの木を20本、皆で植えることが出来ました。

六ヶ所村近辺の土地は、山間部でも以外と、砂地が多いことに驚きました。スコップで掘ってみると、
海辺の砂浜みたいな砂が出てきます。成長はゆっくりかもしれませんが、僕達が植えたハンの木ちゃん
達、元気に育ちますように。

あしたの森は総面積28ヘクタール。谷間には小川がチョロチョロと流れる気持ち良い場所でした。

2007年に行われた正木さんのWalk9に全工程参加されていた定岳(じょうがく)さんが、あしたの森を案
内してくれました。谷間を流れる小川は、伐採された細い木々が積み重なって塞がれていたのを、Walk
9の参加者が取り払ってみると、綺麗な水芭蕉が芽を出し始めたそうです。

僕達が行った日は、丁度その水芭蕉が咲き乱れる時期で、春の昼下がり、それはなんとも平和な風景で
した。

でもその小川のまだ半分位は切り倒された木々にふさがれたまま。定岳さんの一声で、小川復活作業が
始まりました。総勢20名程で、黙々と作業開始。

夕方、作業を止める頃には木々に埋もれていた小川が大分顔を出して、谷間の風景は益々魅力的になり
ました。

木々を皆で取り払い、スコップで泥をすくって川を通す作業は、やってみるとなんだかとてもスッキリ
する作業。この旅一番の力仕事でしたが、終わった後はなんとも言えない充実感と一体感。

定岳さんが言いました。「木を植えた後に、緑いっぱいの地球を願って皆でアースジャンプしたら、小
川が復活して、あっという間に夢が実現したね。」

28ヘクタールのあしたの森。これからたくさんの人達がここを訪れて、それぞれの思いを込めて木を
植えて行く森。ここで木を植えることが出来て、小川を通すお手伝いが出来て良かった!

日曜日には三沢市内にある、廃校を利用した小川原湖自然学校でも4本の木を植えました。

小樽の自宅から持ってきた苗木も残り2本。これまで植えた木は13箇所で82本。

これからも行く先々で植樹祭をしながら日本列島を南下して行きます。

小川原湖自然学校の代表、相馬さんから面白い話を聞きました。

地域おこしに必要な三種の神器とは

「若者、よそ者、バカ者」

だそうです。若い力、そして、その土地の良さが分かるよそ者の目、そして、無理と思うことも押し切
れるバカ魂。これが地域を活性化させるそう。

六ヶ所あしたの森も、この三種の神器を携えて盛り上がって欲しいです。

そして、僕達もこの三種の神器と共に、日本を歩いて、平和の木を植えながら南下して行きます。

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2009-04-10

本州に入りました!

昨日、函館からフェリーに乗って青森市に到着しました。

3週間の北海道の旅。旅を締め括る函館最後の夜は、市内にある佛晃寺にお世話になり、出発の朝には住
職さんと一緒に境内にミズナラの木を一本植えました。

爽やかな朝。函館では、アースデイ函館を主催している大野ゆりさんが案内してくれて、天ぷら油を給
油したり(半額にしてくれました!)、大野さんのギャラリー「小春日和」でお母さんの美味しい手作
りカレーを頂きました。

夕食後は、函館の有志で進めている菜の花プロジェクトの話を聞きました。

菜の花を育てて菜種油を採取するプロジェクト。函館を愛する熱い人達に出逢えました。御土産に函館
産のこんぶ、こんぶの成分が入った石けん、そして、菜の花の種を沢山もらったので、道中、菜の花の
種も撒いて行きます。

気がつけば、やっぱりあっという間の北海道、3週間の旅。

ここに書ききれない、たくさんの人に支えられて函館まで来れました。
ありがとうございます!

そしていよいよ本州の旅。昨日はサワポーさんが出迎えてくれて、浅虫温泉にある美容室で歓迎会。青
森の初日が楽しく過ぎて行きました。やっぱり初日に温かく迎えてもらえると、とっても心強いです。


2007年2月に青森を歩いた時も思ったけど、青森の人は温かい。そしてかなりラテン系。そんなことを思
った満月の夜でした。

それにしても、大平 洋一さん(太平洋で一番!)のねぶたステップは格好良かったなー。

青森市からの本州の旅のスタートは4月13日。今日は番外活動で三沢市に来ています。2007年の旅でお世
話になった中川塾のハブさん宅にお世話になっています。明日は六ヶ所あしたの森で植樹祭です。

北海道の黒松内町でお世話になった洞参寺の和尚さんから大事なお話を聞きました。

「明日、死んでしまうと分かったら、宝くじで1億円を当てようとは思わない。願望と欲望の違いを良く
見極めましょう。」僕達は歩きながら、よくこの説法を思い出しています。

本州の旅も安全に楽しく、たくさんの木を植えて行きたいです。

青森の旅スタートの地元新聞記事を読んで、弘前に住む67歳の中田さんという男性が電話をくれました
。「自分が子供の頃と森の様子がすっかり変わってしまった。もっともっと広葉樹を植えて下さい。」

はい。小学校から始まる地域の森作りを目指して、木を植えて行きます。

昨日から本州の新生活。メンバーの旅立ちもありました。
車の運転、素晴らしい記録写真をたくさん残してくれて、皆の良き兄貴分だった剛さんが最後にくれた
メッセージ。


「名も知れぬ
野草のように
   今日も」

今頃、剛さんは東京に向かう電車の中。
剛さん、ありがとうございます。


=================

そして、北海道の旅の様子を新聞様に書いたものの原稿を以下に添付してみます。

北海道で書きました。


3月20日に小樽市立長橋小学校で木を植えてスタートした半年間の歩いて木を植える旅。9月21日、国連
が定める国際平和デーに沖縄到着を目指してゆっくりと日本列島を南下中だ。6人でスタートした旅は、
20日程が過ぎて8人になった。

道内と関東から集まってくれた仲間達、そして奥さんと一歳の息子。着替え、寝袋、食料、自炊道具等
を伴走車に積み込む。伴走車は天ぷら油の精製油で走る。三重県の廃油精製会社が貸してくれた。野宿
が基本の旅だが、小樽青年会議所の歩くルート上の青年会議所への呼掛けや、友人の協力のお陰で、小
樽から函館までの道中、一度も野宿すること無しに8人の大家族が旅を続けることが出来た。

友人知人宅、事務所、お寺、ペンション等。素性も余り明かさずに民宿を手配して下さった方も居た。
自炊用にと道々30キロ以上のお米を頂く。運輸会社の社長が下さったホルモンはズッシリと8キロはあっ
た。そして、心を込めて作って下さる手料理の味は忘れられないものばかり。日々、生かされている事
に皆で感謝して、お世話になった方達と一緒に木を植える。

地域の小学校で植えることを主目的としているが、春休み中だった為に、主にお世話になった方のお宅
で木を植えてきた。8箇所で55本の植樹。番外活動で訪れた島牧村では村長が一緒に木を植えてくれ
た。まだ雪深い場所では苗の寄贈もした。伴走車に積んでいる苗木は自宅で育てたイタヤカエデと、友
人か育てたミズナラ、そして道中訪問したカフェの敷地に自生するミズキやカエデの実生。

全く知らなかった土地も、一歩一歩自分の足で歩き、そこに住む人に出逢い一緒に木を植えることで愛
着が生まれてくる。正に一期一会の旅。今この文章を書いているのは函館市内にある陣川温泉。出発前
日の道新記事を読んだ社長が連絡を下さった。今日はこちらの温泉に併設されているパークゴルフ場で
木を植える。

まだ旅は始まったばかり。9月に沖縄に到着した時に、どんな日本地図が描けるのか。日々感謝して、安
全に旅を続けたい。

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2009-04-07

はーーるばる来たよ。函館ーーーっ!

はーーるばる来たよ。函館ーーーっ!
長いこと更新出来ませんでしたが、函館までやって来ました!

小樽からの250キロの旅がほぼ、完了です。残りあと6km。

新聞記事を読んで連絡をくれた函館の陣川温泉にお世話になってます。

昨日は嵐の湯という、岩盤浴とも違う、小石が一杯敷き詰まっていて体の芯からあったまるお風呂に入
れて頂き、今も体が温かいです。

今日はこの温泉で一本木を植えさえてもらいます。

北海道の旅の成果は8箇所で55本の植樹。雪が深かったので、寄贈した苗もあります。

そんな北海道の旅もまた追って書いてみます。
先ずは途中で書いた文章を載せてみます。

道中お世話になった皆様、本当にありがとうございます。

お陰さまで、函館まで来ることが出来ました。

=============

4月3日

羊蹄山の麓から黒松内、長万部と歩き、八雲町までやって来ました。北海道のゴールの函館まであと80
キロです。

旅が始まって2週間が経ち、毎晩、屋根の下で寝れて居ます。

今日は八雲町の町営住宅の空家をお借りしています。

小樽青年会議所(小樽JC)が呼びかけをして下さり、歩き終わる地点近辺のJCの方達にご協力頂きなが
ら前進しています。

毎日があっという間に過ぎて行きます。書ききれない、沢山の出逢いがあります。

先週末は日本海沿いの島牧村に番外活動として車で訪問しました。
以前、我が家を訪問してくれた吉澤くんのご両親がやっている島牧ユースホステルに二日間お世話にな
りました。そして、今、吉澤くん(通称しゅんちゃん)は一緒に歩いてくれています。東北までの数日
間、旅を共にしてくれています。

その昔(70年代かな)、ユースホステルは北海道だけでも100軒以上あったそうです。今は40軒。そんな
ユース全盛期の頃に、しゅんちゃんのご両親はまだユースの無い島牧村に移住を決め、島牧ユースホス
テルを創りました。95年の地震による津波で、一代目のユースは全壊。その2年後に現在の、日本海を眼
前に臨む、ユースホステルと言うには立派過ぎる建物が完成しました。

しゅんちゃんはお父さんが持っていた工房で木の家具作りを10年前に初めて、「こんな家具に囲まれて
暮したい。」と思ってしまう、優しい温もりの家具をじっくり時間をかけて創っています。以前我が家
に来てくれた時には、北海道の木材で作った積み木を息子の一心にプレゼントしてくれました。

蘭越で2日間お世話になったさぶちゃんは、150年、200年持つ家を創りたい。と、樹齢80年の吉野杉の間
伐材を使って自分の家を建てました。

家の間取りは、その間伐材の本数、長さを元に決めたそうです。床材はサワラの木。さぶちゃんがとて
も面白いことを教えてくれました。

「自分の肌の色に近い木の床や壁は安心感を与えるんだよ。」

さぶちゃんの家の床に手をかざしてみると、確かに色味が似ていて、そんな木の床のことを、僕達は「
あったかい」と感じる訳です。

僕達がお世話になったユースホステルは畳部屋でした。畳の色も、肌の色に似ていますね。

そんなさぶちゃんの木の家は皆を優しく包み込む家でした。

棟梁をやっているさぶちゃんが出発前に、今建築業界で使われている木材を色々と見せてくれました。
「集成材」と、「無垢」に大きく分かれますが、驚いたのは、木をそのまま使った無垢材というのは、
本当に少ないということ。殆どの木材は薄い木材同士を張り合わせたものや、木屑を圧縮したものだと
いうこと。

そんなことを知り始めると、しゅんちゃんが心を込めて創っている北海道の無垢材で作った家具が尚更
に安心感を与えてくれます。

蘭越町の森林組合を訪ねた時に、今は「クリーンラーチ」という、CO2吸収率の良い一代交配種、つまり
種のつかない松が植林の主流になっていると聞きました。

造林の世界でも、農業みたいに、効率の良い交配種が主になってきていることを知り、驚きました。

と、ここまで書いて、そろそろ出発準備をしまーす、続きはまた書いて見たいと思います。

朝起きたら圧力鍋で玄米を炊いて、お昼のおにぎりを作るのが日課になっています。忍路のご近所の新
平ちゃんや、東京のみきおちゃん、蘭越の鈴木うめ子さんが差し入れしれくれたお米を美味しく頂いて
います。

さー、今日もいい天気。歩き日和です。


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4月4日

「人の行く、裏に道あり、花の山」

八雲町の落部(おとしべ)までやって来ました。

落部にある建設会社、近藤組の近藤宅の離れに泊まらせて頂きました。薪ストーブがあってとても快適
。我が家ぶりの薪ストーブ。やっぱり火を皆で囲むとほっとします。昨晩は、近藤さんから頂いた、た
っくさんのホタテでホタテ祭り!今朝もホタテを入れた炊き込みご飯を食べて旅をスタートします。

小樽から函館までは国道5号線が通っています。総距離250キロ。この5号線沿いを190キロ近くあるい
てきた訳ですが、なるべくこの5号線を通らずに静かな、時には近道を選んで歩いています。

地図上では近道に見える道も、実際歩いてみるとかなりの峠越えだったりして、赤井川村から倶知安に
抜ける峠では大分苦労しました。それにしても、こうやって書いてみると、あの日の吹雪が嘘の様に、
十日間経った今、日中の気温はシャツ一枚で歩ける位に温かくなりました。

羊蹄山を抜けて、太平洋の噴火湾を臨む海沿いに出てくると、国道5号線の交通量は俄然増してきました
。札幌や苫小牧方面からのトラックが沢山走っています。

そしてこの5号線、歩いてみると、結構歩道が無いんです。トラックがバンバン走る国道を歩道無しで歩
くのは、やってみると結構しんどいものです。

そんな時は他の道を探します。

海に出て砂浜を裸足で歩いてみると、別世界が広がっています。
長い砂浜には、ヒトデとか、でっかい白い貝殻なんかがあって、とても平和。特に晴れた日の噴火湾は
左手には羊蹄山、右手には駒ケ岳が見えてとても雄大な景色。

ということで、ここ数日はなるべく海岸沿いを歩いています。

昨日歩いた八雲町の海岸沿いは砂浜から小石の浜、岩場に変わってきて歩く場所も様々。ホタテの稚魚
を育てる養殖小屋の後ろを歩いてみたり、線路横の垣根の上を歩いてみたり。そうすると、国道沿いに
は無い、地元の人の営みが見えてきます。これがまた、歩きの旅の醍醐味です。

ポールはいつも、地図とにらめっこしながら、近道や、自然を満喫出来る道を探して歩いています。僕
達も今、とにかく国道を避けて、歩きを100%楽しめる道を選んで南下中です。


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