« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006-05-31

今日の言葉 Today's word

今日の言葉 Today's word

意識は行動を変え、行動は習慣を変え、習慣は性格を変え、性格は運命を変える。

Mind change action, action change habit, habit change character, character change fate.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006-05-30

2000年夏、アメリカへ。

Burningman_1 Burningman001

Burningman2000

2000年夏から約4年続いた世界放浪の旅。そのスタートの頃の様子を昨年書いたものを載せてみます。

アメリカでやっているBurning man というお祭り。これを旅のスタートに決めた。

早速Burning manをインターネットで調べてみる。

8日間位の祭りらしい。827日から9月の3日までやっている。

場所はネバダ州の砂漠の様だ。

しかし、詳しい場所は何処を見ても良く分からない。

とにかく僕は91日のロス行きのチケットを買った。

831日、世田谷ハウスの皆が送別会をしてくれた。

友達も沢山来てくれた。ここでの生活が楽しく、

旅に出るタイミングを逃しそうだったので、

91日、学校で言えば新学期みたいなもので、

出発には丁度良いだろうと考えた。

何故アメリカだったのか。

旅の始めに自分が生まれた国をちゃんと見てみたい。

そして、聞けばインターネット会社の勢いは

日本の比では無いというその現状も見てみたい。

そして憧れの地ニューヨークには、

ここ世田谷ハウスにも居候をしていた

香港人のローレンスも居るし、姉夫婦も居る。

ということで、Burning manを機に

先ずはアメリカを旅してみようと決めた。

91日、世田谷ハウスのゆきがイサオご自慢の

SAABのオープンで成田空港まで送ってくれた。

未だ旅に出る実感は無かった。

兎に角荷物は詰め込みまくって、巨大リュック2個分。

ノートブックまで入れていた。

そして「いのちの祭り」で観た自主制作映画の

「チベット・チベット」に影響を受け、

急いで買ったデジタルビデオカメラまであった。

空港が近づくと、なんだか不安にさえなってくる。

なにせBurning manが一体何処で行われているのか

未だ分かっていないし、91日以降は

チケット販売終了とも書いてあったしと、

不安材料は幾らでもあった。

既に世田谷ハウスが懐かしい気もする。

ロスの空港に着いた。空気が清々しい。

空が青い。匂いがアメリカっぽい。

「おーー旅が始まった。」少し興奮した。

と、ターミナルを移動している間に

ビデオカメラを無くした事に気付いた。

やれやれ、この先どうなるのやら。

とにかく会場に一番近い空港、

ネバダ州のリノに向かう。

僕の思惑では、空港に着けば、

Burning man に行く人達でごった返している筈だった。

リノに着いたのは夜の8時過ぎ。

気が付くと小さなターミナルに

残っているのは僕一人。

まずい落ち着かねば。

空港から先ずはレンタカー会社を探した。

大きな荷物を二つ持ち、

僕はトボトボとレンタカー屋を目指した。

リノはカジノタウンで、何処となく場末感が漂う。

レンタカー屋のおばちゃんは

70年代の映画に出てきそうなゴージャスな髪型だった。

Burning manに行きたいんだけど、何処でやっているか知っていますか?」

「あんた、あんなクレイジーな集まりにわざわざ日本から一人で来たの?」

とおばちゃんは言った。

奥から旦那さまが出てきた。

Black Rock Cityってとこだよ。だいたいこの辺で。」

と旦那さまが指す地図は砂漠の中だ。

「よし。」大まかな場所が分かり一先ず安心。

車を借りて、ウォールマートでキャンプ用具を揃えて砂漠を目指す。

間も無くオートキャンプ場を見つけてテントを張った。

無料キャンプ場の様だ。「アメリカは自由だな。」なんて思う。

果たして明日はBurning manに辿り着けるのだろうか。

日本を出発してもう随分時間が経った気がする。

旅の一日目が無事終わった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-29

宗谷岬に立つ桑名晴子さん Halko standing at Souya cape

宗谷岬に立つ桑名晴子さん Halko standing at Souya cape

晴子さんが送ってくれました。
Halko-san sent me nice photo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-28

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

UAです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

鎌倉妙本寺新月祭り Kamakura new moon fest.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景 sceen from Kamakura

鎌倉の風景 sceen from Kamakura

| | コメント (0) | トラックバック (0)

洞窟キャンプ cave camp

洞窟キャンプ cave camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

洞窟キャンプ cave camp

洞窟キャンプ cave camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

洞窟キャンプ cave camp

洞窟キャンプ cave camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-27

洞窟キャンプ cave camp

洞窟キャンプ cave camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

洞窟キャンプ cave camp

洞窟キャンプ cave camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

洞窟キャンプ cave camp

洞窟キャンプ cave camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

洞窟キャンプ cave camp

洞窟キャンプ cave camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-26

ノースフェースの皆様と打ち合わせ Meeting with North Face people

ノースフェースの皆様と打ち合わせ Meeting with North Face people

山本さん、三浦さん、のり君、ポール、木乃実さん

| | コメント (0) | トラックバック (0)

近所の林の風景 Sceen from the woods in neighborhood

近所の林の風景 Sceen from the woods in neighborhood

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロールスロイス ROLLS ROYCE

ロールスロイス ROLLS ROYCE

ポールはこんな車を運転してたのかな。

Paul might drove this kind..

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ロールスロイス ROLLS ROYCE

ロールスロイス ROLLS ROYCE

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-25

藤沢市羽鳥小学校で講演と植樹 Tree planting and talking at Hatori elementary school

藤沢市羽鳥小学校で講演と植樹 Tree planting and talking at Hatori elementary school

ブルーベリーを二本植えました。 Planted 2 blue berry trees.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

藤沢市羽鳥小学校で講演と植樹 Tree planting and talking at Hatori elementary school

藤沢市羽鳥小学校で講演と植樹 Tree planting and talking at Hatori elementary school

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-24

FM鎌倉で話しました。 Talked at FM Kamakura

FM鎌倉で話しました。 Talked at FM Kamakura

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-23

2000年夏、ねぶた祭りといのちの祭り

Photo_13 Photo_14

2000年の8月、青森のねぶた祭りに行った。

当時僕は三軒茶屋の「世田谷ハウス」という処に住んでいた。

元お弁当屋さんの古い一軒家に9人で住んでいた。

いわゆる外人ハウスという、敷金、礼金無しの共同生活宿で、

4人は日本人、残りの5人はオーストラリア、

スペイン、バングラディッシュ、アメリカ、イギリスの人達で

コックさんだったり、英語の先生だったり、

中古ゲームの売買をしていたり、銀座でパントマイムをやっていたりと、

ユニークな連中が集まっていた。

小さな台所は何時も賑わっていた。

国籍不明の9人家族みたいなもので、

この世田谷ハウスでの生活は楽しかった。

そこの仲間、イギリスのウェールズから来たグリンが

友達を訪ねて青森のねぶた祭りに行くというので僕も一緒に行った。

この祭り、とにかく若者の元気が気持ち良かった。

「ラッセーラー!、ラッセーラー!」

と気付いたら僕も短パンに裸足で一緒に飛び跳ねまくっていた。

日本の伝統祭りというとお神輿のイメージだったで、

この体験はとても新鮮だった。

ねぶた祭りで勢いを付けた僕は、

世田谷ハウスに帰ると、

今度はバイクに乗って単身「いのちの祭り」に行った。

春あたりから何度か耳にしたこの祭りの名前が気になっていた。

場所は長野の槍ヶ岳。名前の如く、

切り立つ山が連なる姿は圧巻だった。緑が深い。

こちらは手作り感溢れるお祭りで、

金森太郎君が2年の旅の末に完成させた

ドキュメンタリー「チベット・チベット」は内容も素晴らしく、

上映場所が小高い山の頂上のリフト降り場で

雰囲気も素晴らしく、2回観に行った。

そしてこの祭りのクライマックスは最終日のレイブだった。

夕方から土砂降りの雨。これは中止かと思いきや、

一気に晴れ間が広がって、満天の星空で始まったレイブ。

昼間は見なかった様な有象無象の連中が

それぞれ思い思いのコスチュームで登場。

夜中に演奏が始まったABディジリドゥーという

オーストラリア人は、電子ドラムを叩きながら、

ディジリドゥーを吹き、おまけに手元操作で

電子音リズムを混ぜていた。

静かめのリズムからどんどんテンポは激しくなり、

気が付くと皆、泥んこになって踊り狂う。

「これがレイブか。」と納得。

なんだかタイムトリップして古代の祭りに参加した気分だった。

この「いのちの祭り」で出会った石川県のポンさんが、

レイブ明けの朝風呂で教えてくれた。

「アメリカにバーニングマンって凄い祭りがあって、

砂漠で何日間も踊り続けるんだよ。」

僕は旅のスタートをこのバーニングマンに決めた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006-05-22

アースデイキャンプ earthday camp

アースデイキャンプ earthday camp

祭りの後。After festival finished.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006-05-21

アースデイキャンプ earthday camp

アースデイキャンプ earthday camp

| | コメント (1) | トラックバック (1)

アースデイキャンプ earthday camp

アースデイキャンプ earthday camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アースデイキャンプ earthday camp

アースデイキャンプ earthday camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アースデイキャンプ earthday camp

アースデイキャンプ earthday camp

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アースデイキャンプ earthday camp

アースデイキャンプ earthday camp

わきが moss at armpit

| | コメント (0) | トラックバック (1)

アースデイキャンプ earthday camp

アースデイキャンプ earthday camp

| | コメント (0) | トラックバック (1)

アースデイキャンプ earthday camp

アースデイキャンプ earthday camp

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006-05-20

アースウォーカーBBQ

アースウォーカーBBQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アースウォーカーBBQ

アースウォーカーBBQ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

アースウォーカーBBQ

アースウォーカーBBQ

富士裾野のアボ工房に大集合

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-18

2000年夏・Typhoon tour

Photo_10 Photo_11 Photo_12

昔書いた記事を載せてみます。

2000年の7月で僕は会社を辞めた。

というより、首になった。経緯を簡潔に書いてみる。

当時僕はアイキュースリーという会社に居た。

当時のベンチャー会社ブームで出来上がった

日本初のe-ラーニング会社だった。

6年務めた商社を辞めて旅に出るつもりだったが、

この会社のやろうとしている

「インターネットで授業を配信する」

という斬新なアイディアに興味が湧き、

旅に出る前にもう一仕事してみようと転職を決意した。

社長(のちに会長となる)のケネスは

ペンタゴンで働いていて、

アメリカのe-ラーニングブームを見て、「

これは日本でも流行るに違いない」と思い、

この会社を設立した。

彼はアメリカ人と日本人のハーフで、

初めて逢ったとき僕は彼の熱意に同感して転職を決めた。

「この会社が社会の常識を変えるよ。

インターネットが広まって、少数精鋭の会社が

大会社よりも実力を持てる時代が来ている。

この会社でビジネス界に革命を起こすんだよ。」

「この会社で働いてから旅に出ても遅くは無い。」

と、僕は思った。

実際に転職してみて、ベンチャー会社の難しさを知った。

先ず、あれだけ熱意を持っているケネスは指揮を取らず、

会長となって社長を他から連れてきた。

この辺りから当初あった少数精鋭のチームワークが崩れた。

多くの幹部があっという間に去って行った。

ドッグイヤーと噂されるベンチャー会社のスピード感を体で感じた。

一方で仕事内容はとても充実していた。

僕は趣味担当ということで、

気功、書道、空手、整体、ヨガ、気学等、

東洋の文化に焦点を絞って色々な、

素晴らしい先生方と出会う機会を頂いた。

そして2000年夏、素晴らしい

「祭り」を持ってきた男に出会った。

彼の名前は桝田タクジ。

僕と同い年で、同郷の鎌倉。

本拠地はカリフォルニア、マリブビーチのロングボーダー。

彼は「Origin of Blue」という映画を創って、

Typhoon tour(台風ツアー)」と称して

関東5箇所でゲリラ的に試写会を行った。

この映画に登場するジョエル・テューダーや、

ハービー・フレッチャー等も一緒に来ていた。

この映画、ただの波乗り映画と違って、

それぞれのロングボードのライディングスタイルに合わせて

波乗り映画にありがちなロック一本槍では無く、

ジャズやソウル等、多彩なジャンルの音楽が

映像に実にピッタリはまっていて、

見れば見るほど格好良い映画だった。

そして何よりも僕は桝田タクジという人物が気になった。

僕と同い年で、デカ波に乗り、

一流サーファーを引き連れてゲリラツアーをこなし、

そのツアーの合間にはサラッと

インタビューや打ち合わせをこなす。

まさに人生もデカ波に乗っている。

聞けば、サーファーの間でブレイクした

腕時計「G-Shock」のブームは彼が創ったという。

僕はこの5日間の「Typhoon tour」に同行して、

映像を撮った。アイキュースリーでの特集とする為だった。

が、事前許可無く、無断でこのツアーを追いかけて職場に戻ると、

ケネスに呼び出されて、僕は会社を首になった。

2000年7月半ばの出来事だ。

意外な形で念願の「旅」に出るチャンスを得た。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006-05-17

今日の鎌倉の風景1 Today's view at Kamakura1

今日の鎌倉の風景1 Today's view at Kamakura1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の鎌倉の風景2 Today's view at Kamakura2

今日の鎌倉の風景2 Today's view at Kamakura2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の鎌倉の風景3 Today's view at Kamakura3

今日の鎌倉の風景3 Today's view at Kamakura3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-15

さらば初島 Good bye Hatsushima

さらば初島 Good bye Hatsushima

| | コメント (1) | トラックバック (0)

初島の風景1 Sceen from Hatsushima1

初島の風景1 Sceen from Hatsushima1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初島の風景2 Sceen from Hatsushima2

初島の風景2 Sceen from Hatsushima2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

桜を植えました We planted a cherry tree.

桜を植えました We planted a cherry tree.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

初島小中学校で講演 Speaking at Hatsushima elementary/junior high school

初島小中学校で講演 Speaking at Hatsushima elementary/junior high school

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お魚くわえたドラ猫 Stray cat fish in her mouth

お魚くわえたドラ猫 Stray cat fish in her mouth

| | コメント (0) | トラックバック (0)

釣り fishing

釣り fishing

| | コメント (0) | トラックバック (0)

後藤校長 Principle Goto

後藤校長 Principle Goto

初島小中学校の校長先生です。一昨年前、当時先生のいらっしゃった熱海市内の中学でポールの講演と植樹をやらせて頂きました。

He is principle of Hatsushima elementary junior high school. Almost 2years ago Paul spoke at and planted a tree at his former school in Atami city.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

後藤先生を訪ねて Visiting teacher Goto

後藤先生を訪ねて Visiting teacher Goto

熱海市初島に来てます。 We came to Hatsu-shima, Atami city.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-13

旅の様子

Photo_7

Photo_8

Photo_9

ソトコトに、こんな記事を書きました。

ニッポンを歩く、木を植える。

「よし、今日はここで寝よう。」誰も居ない峠の山小屋。ハイキング客の為に鍵はかけていない。テントを持っていないので、こういう場所はとても有難い。3月半ば、僕は高野山から熊野古道を歩き、熊野本宮を目指していた。約70㌔、千mの峠を4つ越えるなかなか険しい道だ。

夕方、薪を集める。初めての峠での一人野宿。最初は正直、少し心細い。だんだんと夜が更け始める。ここ数日の雨で木が湿っている。火を起こすのに苦労した。だんだんと火起しの作業にのめり込んで行く。さっきまでの心細さは無い。たった一人、間違いなく誰も来る事は無いだろう峠で火を起こしている。自分がなんだかとっても自由で、格好良く思えてくる。

その晩、何時間もずっと火を眺めていた。時々、鹿の鳴き声が聞こえる。満天の星空。元旦に旅を始めて以来、初めて、自然とガップリ四つに組んだ感じだ。

最初は不安に感じていた事が、今では一番好きな事のリストに加わる。小さなことだけど、大きな満足感。その晩は小屋の中で、これまた今までに無く、深い眠りに落ちた。山の頂で一人で眠る快感を知ってしまうと、登山家の気持ちも少し分かる気がした。

次の日は昼前までゆっくりと寝た。小雨が屋根にあたる音が耳に心地良い。さぁ、出発だ。清々しい気分で小屋を出る。何も考えず、来た道をそのまま真直ぐに進んだ。

ゴールを定めて歩く行為は、まさに人生に置き換えられる。何処をスタートして、何処に行くかを決める。ルートを決めたら、地図を手掛かりにゴールを目指す。

特に峠を越える行為。たとえ頂上に辿り着いても、行く先がはっきりしてなくて、うっかり逆に峠を降りてしまうと、出発地点に戻ってきてしまう。

これをやってしまった。地図を良く見ていれば防げたことだった。一気に千mの峠を下る途中に間違いに気付き始める。これまた、人生と同じ。「あれ?何か辺だな。」と感じた時点ですぐに折り返すかどうか。

その日、僕はなんとか軌道修正出来ないかと、峠を逆側に下りたと気付いた後も、麓をウロウロとしてしまった。結局、もう一度峠に戻るしか無いと分かった時には叫びたくなった。「あー、なんでこんな失敗を。」明後日には熊野本宮で植樹を控えているので、遅れるわけにはいかない。「地図をしっかり見てればこんな事無かったのに。」

もう一度峠を登りながら、自分の人生の集大成を今、経験しているのかなと考えた。自分の人生の何処かで、僕は峠を反対側に下りていたのかも知れない。汗をかいてこの峠を登り直すことで、その間違いを修復しているに違いない。そう考えると気持ちが幾分楽になってきた。

あの気持ち良く寝た山小屋に戻って来た。小屋の前には看板が出ている。古道が180度方向をかえている。気が付かなかった。雪で入り口が埋まっていたこともあり、そこに道があるとは気が付かなかった。やれやれ。猪年だけあって、猪突猛進、時に周りへの注意が無くなる。

地図をよく見れば、確かに小屋の前で道が180度曲がっていた。

地図の大事さを身にしみて感じた。人生においても、自分をゴールに導く地図。それはよき友、伴侶、家族であろう。

その日はそれ以上歩くのを諦めて、山小屋にもう一泊泊まる事にした。小雨と汗で僕の服は大分濡れていた。止まると寒い。昨日よりも気温は大分低い。

甘いものを食べて心を落ち着かせようとチョコレートをかじる。さすがにこの二日間、チョコレートばかりで飽き気味だ。

夜になるにつれて、吹雪に変わってきた。気持ちが昂ぶっているせいか、その晩はなかなか眠れなかった。吹雪が屋根の隙間から入ってくる。明日、吹雪で峠を下りられなかったらどうしよう。などといらない心配をしてしまう。

次の日、干していたシャツはカッチカチに凍っていた。外に出てみるとやはり白銀の世界。しんと静まり返った峠の景色は昨日とは別世界。意を決して小屋を出発。すると、朝日が差し込み、それはそれは幻想的な熊野古道が僕を待っていた。だった。「あー、この景色を楽しむ為だったのか。」と、昨日、道を間違えたことがやけに納得出来た。

やっと谷間の集落に出た。バックパックを降ろす。ヘトヘトだ。未だお昼だが、前日から峠を何度も登り下りして体力が取られている。

小さな商店に入る。何かまともな物が食べたい。何せこの二日間、柿ピーとチョコだけしか食べていない。カップうどんと缶ジュースを頼みつつ、携帯、デジカメの電池をすかさず充電させてもらう。

商店の主人が名刺をくれた。奈良県吉野郡十津川村、不二家商店の柳瀬哲夫さん。昔は東京で働いていたこともあるそうだ。小泉政権の文句を言っていた。地方と東京との賃金格差、進む過疎化。柳瀬さんが小さい頃は何十人も居た小学校は今度度校になるらしい。

柳瀬さんは声の質、風貌が何処となく小泉首相に似ていた。世代も一緒の筈だ。なんだか陰と陽の様な、山間に住む、もう一人の小泉首相に逢った気がした。

商店を後にして、最後の難関、果無峠を越える。千mの峠だ。夕日が奇麗だった。峠の中腹を登る頃には日も落ちていた。本当に果てが無いと思える程、登っても登っても、頂上に着かない。ヘトヘトだった。頂上に着く頃には辺りは真っ暗。雪の残る、段差のきつい石段を、ライトを頼りに下りた。

夜九時半に熊野本宮に到着。

次の日、世界遺産の熊野川沿いに立派な桜の木を一本植えさせてもらった。この旅のご褒美だ。熊野川をこの桜が彩る景色を想像しながら、歩いてきた方角を眺める。緑の山々が連なり、今朝見たあの白銀の熊野古道を歩いた体験がまるで夢の様に思えた。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ものづくり学校で植樹 Tree planting at craft school

ものづくり学校で植樹 Tree planting at craft school

ポールと写真家の佐野大介さんとの対話の前に皆で植樹しました。

We planted a tree before talk event of Paul and Daisuke Sano the photographer.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

名物犬 Popular dog

名物犬 Popular dog

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-12

アースデイ打ち上げ earthday after party

アースデイ打ち上げ earthday after party

表参道にて。 Omotesando Tokyo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

とんび eagles

とんび eagles

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-11

美味しそう Looks delicious

美味しそう Looks delicious

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006-05-10

クモ1 Spider1

クモ1 Spider1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クモ2 Spider2

クモ2 Spider2

花の先端に。見えますか? On tip of flower. Can you see?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クモ3 Spider3

クモ3 Spider3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の鎌倉の風景 Today's view at Kamakura

今日の鎌倉の風景 Today's view at Kamakura

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-09

今日の鎌倉の風景2 Today's view at Kamakura2

今日の鎌倉の風景2 Today's view at Kamakura2

| | コメント (1) | トラックバック (0)

今日の鎌倉の風景1 Today's view at Kamakura1

今日の鎌倉の風景1 Today's view at Kamakura1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-08

キャンドルナイト Candle night

キャンドルナイト Candle night

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の鎌倉の風景1 Today's view at Kamakura1

今日の鎌倉の風景1 Today's view at Kamakura1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の鎌倉の風景2 Today's view at Kamakura2

今日の鎌倉の風景2 Today's view at Kamakura2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景3 Sceen from Kamakura3

鎌倉の風景3 Sceen from Kamakura3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-07

石の芸術 Art of stone

石の芸術 Art of stone

| | コメント (0) | トラックバック (0)

石の芸術2 Art of stone2

石の芸術2 Art of stone2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-06

龍 Dragon

龍 Dragon

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉バーベキュー BBQ at Kamakura

鎌倉バーベキュー BBQ at Kamakura

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-05

今日の鎌倉の風景1 Today's view at Kamakura1

今日の鎌倉の風景1 Today's view at Kamakura1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の鎌倉の風景2 Today's view at Kamakura2

今日の鎌倉の風景2 Today's view at Kamakura2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の鎌倉の風景3 Today's view at Kamakura3

今日の鎌倉の風景3 Today's view at Kamakura3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景 Sceen from Kamakura

鎌倉の風景 Sceen from Kamakura

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景1 Sceen from Kamakura1

鎌倉の風景1 Sceen from Kamakura1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景2 Sceen from Kamakura2

鎌倉の風景2 Sceen from Kamakura2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景3 Sceen from Kamakura3

鎌倉の風景3 Sceen from Kamakura3

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-03

鎌倉の風景 Sceen from Kamakura

鎌倉の風景 Sceen from Kamakura

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景2 Sceen from Kamakura2

鎌倉の風景2 Sceen from Kamakura2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景3 Sceen from Kamakura3

鎌倉の風景3 Sceen from Kamakura3

[GPS情報URL]

| | コメント (0) | トラックバック (0)

鎌倉の風景4 Sceen from Kamakura4

鎌倉の風景4 Sceen from Kamakura4

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-02

宮崎フォトメッセージマガジン 日向時間 Miyazaki photo message magazine Hyuga time

宮崎フォトメッセージマガジン 日向時間 Miyazaki photo message magazine Hyuga time

高千穂の日向時間舎、藤木哲朗さんの自主製作雑誌、ついに創刊。

Finaly magazine completed by Tetsuro Fujiki from Takachiho.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

宮崎フォトメッセージマガジン 日向時間2 Miyazaki photo message magazine Hyuga time2

宮崎フォトメッセージマガジン 日向時間2 Miyazaki photo message magazine Hyuga time2

僕のインタビュー記事も載ってます。

There is interview article of me as well.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

七五三の教え Teaching of 7、5、3

七五三の教え Teaching of 7、5、3

The way to raise good child is to scold for 3things, praise for 5things, and teach 7things.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006-05-01

さらば鎌倉の銭湯 Good bye public bath of Kamakura

鎌倉の御成り通りにある「滝の湯」は小学校の頃から、海の帰りに良く行った銭湯。

一昨年、久々に行って、長髪のまま湯船に浸かろうとしたら、番頭から勢い良く叱り付けられた。富士山の絵が立派な、これぞニッポンの銭湯といった感じ。

先日通りかかると、この滝の湯で音楽会が。聞くと、取り壊す前の「さよなら滝の湯コンサート」だった。アンサンブルの心地良い音がお風呂に響いていた。

地主さんとの契約延長が上手くいかなかったそうだ。創業75年の滝の湯。あれから僕はお風呂に入るときはチョンマゲスタイルです。

I went often to Takinoyu on Onari street in Kamakura after beach when I was in elementary school.

2years ago, I went there again after long years and I was shout from the owner sitting at the entrance since I was about to be in bath with my long hair not tied up. Takinoyu got great Mt.Fuji picture on the wall and representing the Japanese public bath.

Yesterday, when we passed by there, there was music concert at this bath, found out that it was farewell party of Takinoyu and beautiful ensemble tune filling the room.

Owner could not get same condition from the land lord, decided to quit the bath. Takinoyu was on business for 75years. Now, when I enter public bath, I tie up my hair like samurai. (cyonmage style)

Photo_4

2_1 Photo_5

| | コメント (1) | トラックバック (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »